生命保険おすすめランキング > はじめての生命保険 > 人生100歳以上の備え「70歳からの医療保険Ⅰ」
人生100歳以上の備えについて紹介しています。
前回は、人生100歳以上の備え「医療と介護費用」について紹介しました。
この世代は、公的年金を受給し、公的介護保険の第1号被保険者です。
40歳〜64歳までの第2号被保険者は16種の特定疾病を原因とする介護に制約されますが、65歳以上の第1号被保険者はこの制約がなく介護サービスを利用できます。
70歳以上の方の保険加入時には、以下のようになっていました。
生命保険は60歳までの払込期間が多く、60歳を超えると医療保険に未加入の方が多くいます。
また、加入時の頃は先進医療保険がなく、医療保険の加入者も先進医療の保障がついていません。
60歳を超えた方が治療を受けることが多く、できれば終身保障が望まれます。
70歳を超えて加入できる医療保険には、以下があります。
「新キュア・サポート」は、持病や入院・手術経験のある方に入りやすい医療保険です。
加入できるのは60歳〜85歳までで、保険期間・保険料払込期間は終身です。
基本プランの保障内容を以下に示します。
七大生活習慣病による入院は1入院120日、三大疾病(がん、心疾患、脳血管疾患)による入院は支払日数無制限の「生活習慣病充実プラン」もあります。
月額保険料を以下に示します。
保険料は、加入時のまま上がりません。
「ちゃんと答える医療保険」は、85歳まで加入でき、保険期間・保険料払込期間は終身です。
持病や入院・手術経験のある方に入りやすい医療保険には、「ちゃんと答える医療保険」やさしいEVERがあります。
基本プランの保障内容を以下に示します。
5日未満の入院給付金は一律2.5万円、5日以上の入院給付金は1日5,000円、手術給付金は種類により1回2.5万円・5万円・20万円、放射線治療給付金は1回5万円、通院給付金は1日5,000円の場合の月額保険料を以下に示します。
保険料は、加入時のまま上がりません。
「ちゃんと答える医療保険」は、以下の特約に加入できます(月額保険料を示します)。