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外貨建保険 ジブラルタ生命「米国ドル建介護保障付終身保険」

受付 夫婦
 

人生100歳時代が現実的になり喜ばしいところですが、長くなった分、老後資金も多く必要になり長生きリスクにもなります。
マイナス金利の時代、保険で老後資金作りには苦しい時代になっています。
そこで、日本よりも金利の高い外貨建保険が注目されています。
今まで、終身保障と介護状態になったときの費用に備える以下の外貨建保険を紹介してきました。

 

今回は、ジブラルタ生命「米国ドル建介護保障付終身保険(低解約返戻金型)」について紹介します。
ジブラルタ生命は、2014年4月に円建保険「介護保障付終身保険(低解約返戻金型)」を発売しました。
2017年4月に外貨建保険として販売し、好調とのことです。

 

「米国ドル建介護保障付終身保険(低解約返戻金型)」

「米国ドル建介護保障付終身保険」は、「万が一のとき」と「介護が必要になったとき」に米国ドル建てで備える保険で、以下の特徴があります。

 

「万が一のとき」

死亡時には死亡保険金を高度障害状態になると高度障害保険金を受け取り、遺族の死活資金や住宅のバリアフリー化・長期にわたる療養費などに活用できます。

 

「介護が必要になったとき」

公的介護保険制度の要介護2以上に認定されると下記のプランに応じた介護保険金を受け取れます。

  • 保険金額の50%を介護保険金として受け取る介護保障50%プラン
  • 保険金額の全額を介護保険金として受け取る介護保障100%プラン
  • 介護保険金は終身年金としても受け取れます(1%の手数料が必要です)
  • 介護保険金割増年金支払特約をつけると割増された介護年金を受け取れます
  • 介護保障50%プランで介護保険金を受け取ると以降の保険料の払込は不要です

 

その他

どちらにも適用される特徴に、以下があります。

  • 低解約返戻金型なので保険料が割安(保険料払込期間中の解約返戻金は通常の70%)
  • 不慮の事故により所定の身体状態になると以後の保険料の払込が免除されます
  • 疾病による保険料払込免除特約もあります(保険料がかかります)

 

介護保険金の年金としての受取

年金の受け取り方には以下の4種があります。

  • 年金に充当した額を保証する保証金額付終身年金
  • 5年から20年(5年刻み)の保証期間のある保証期間付終身年金
  • 一定期間の年金額を指定する確定年金
  • 夫婦のどちらかが生きている限り年金を受け取る保証期間付夫婦連生終身年金

 

確定年金以外は、為替レートにより年金額が変わります。
介護保険金割増年金支払特約をつけると年金額は増えますが、特約保険料は不要です。
また、介護保障50%プランで介護保険金の支払いを受け、保険料払込満了後・65歳以上で重度(要介護4または5)になると死亡保険金・高度障害保険金の一部を介護年金として受け取れます。
特約が必要ですが、特約保険料は不要です。

 

保険料の目安

保険期間終身・保険料払込期間65歳で保険金10万米国ドルの場合の月額保険料の目安を示します。

 

介護保障50%プラン
  • 20歳男性は90.70ドルで女性は79.80ドル
  • 30歳男性は127.00ドルで女性は111.10ドル
  • 40歳男性は198.80ドルで女性は172.00ドル
  • 50歳男性は370.00ドルで女性は319.40ドル

 

介護保障100%プラン
  • 20歳男性は94.90ドルで女性は84.80ドル
  • 30歳男性は133.10ドルで女性は118.8ドル
  • 40歳男性は208.80ドルで女性は184.80ドル
  • 50歳男性は388.10ドルで女性は344.50ドル