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AIG生命 医療ベスト・ゴールドのメリット・デメリット

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  • ◎主契約:医療保険
  • ◎支払限度日数:2日
  • ◎通算限度日数:50回
  • ◎保険料払込期間:終身、有期

 ※短期入院を対象としているため、日数ではなく回数でカウント

 

AIG生命の医療ベスト・ゴールドは、短期入院に特化した医療保険です。全国的に病院の入院期間はどんどん短くなっていますのでその傾向を捉えて保険商品が考えられたのでしょう。

 

日帰りや2日間の入院一時金を高く保証してくれるタイプの医療保険で、長期入院は対象外となっています。

保険料の払い込み期間を選べるのも特徴の1つで、保険期間と払い込み期間を60歳まで、65歳まで、70歳までと選択できるようになっています。

払い込み期間を60歳までとすれば、短期入院保障ですから、かなり安い保険料で済ませることができます。

 

ただし、医療保険を終身としないのは不安に感じる人も多いでしょうし、短期の入院にどのようなものがあるのか想定しにくいですよね。

他の保険と比較する場合は、払い込み期間が短いものではなく、終身の状態にして確認してみるといいでしょう。

 

 

AIG生命 医療ベスト・ゴールド のメリット

有期保障のプランがあることが、医療ベスト・ゴールドのメリットになります。例えば、65歳までの有期保障プランとした場合、保険料はかなり安くなります。

 

普段の保険料支払額をとにかく減らしたい人にはぴったりの商品と言えます。また、65歳という区切りは定年を迎える歳でもあります。仕事を引退してから貯金を崩して払い込む必要がないので、選択する際には終身の安心感を選ぶか、払い込みが無くなる安心感を選ぶかになるでしょう。

 

医療ベスト・ゴールドだけに加入していた場合は、66歳を超えてから公的医療保険を利用することになりますので、そちらの情報もキャッチしておくようにしましょう。

 

また、短期入院保険としてかなり優良なプランです。医療技術の向上によって、入院日数はどんどん減っており、1日で手術を完了させて日帰り入院になることも多くあります。

医療ベスト・ゴールドは、日帰り入院で5万円がもらえますので他の保険サービスよりもかなりお得と言えます。

 

AIG生命 医療ベスト・ゴールドのデメリット

医療ベスト・ゴールドのデメリットは、基本保障だけでは長期の入院に対して備えられないところです。

2日間の入院で10万円もらえるのは大きいですが、仮に60日間入院したとしても10万円しかもらえません。

 

複数回の入院を繰り返す場合には良いのですが、先にどのような病にかかるかなんて予想ができるものではありません。ピンポイントの保障だけでは不安だという人は、医療ベスト・ゴールドに他の保険を組み合わせるか、長期入院保障を対象としている医療保険を選ぶ方がいいかもしれません。