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収入保障保険とは

テレビCMでもよく聞くようになった【収入保障保険】ですが、いったいのどういった内容の保険なのでしょうか。

収入保障というイメージからすると、毎月の収入、生活費が何かしらの理由で得られなかった時に保障してくれる保険だと想像できますが…

収入保障保険は比較的新しいタイプの保険で、非常に合理的で人気の保険なのでこれを機にしっかりと理解を深めていきましょう。

 

収入保障保険と定期保険の違いとは?

収入保障保険とは定期保険の一種です。

定期保険の場合、保障期間中に保険加入者が死亡した場合に一括で保険金が給付されます。

仮に10年の保障だったとして、最初の1年目に亡くなってしまっても9年目に亡くなったとしても給付される金額は一緒になります。

そして収入保障保険の場合、保険加入者が死亡してから保証期間中に毎月一定額の保険金が給付されます。

同じく10年の保証期間として、毎月一定額を受け取るので(仮に給付額を10万円としましょう)最初の1年で亡くなってしまった場合、毎月10万円が9年間給付され、12ヶ月 × 10万円 × 9年 = で総額が1,080万円が給付となります。

9年目で亡くなってしまった場合は12ヶ月 × 10万円 × 1年 = で総額は120万円が給付されます。

毎月給付される額に変動がないので契約年数が経過すればするほど総給付額は減っていきますので通常の定期保険よりも保険料を安くすることが出来るのです。

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生命保険は基本的には家族のために加入するものです。結婚・出産〜子供が大きくなるまでが、もし家計をささえる大黒柱に何か合った時に欲しい保険金です。一般的には子供が大きくなったら多くの保険金は必要ではありません。

そのニーズに合わせた保険こそ収入保障保険なのです。比較的新しい保険ですが大変人気があります。

 

収入保障保険で気をつけたい最低保障期間

上記に出した例のように10年の保証期間に対して9年目に被保険者が亡くなってしまった場合、残りの1年間しか給付されません。

しかし最低保障期間のある収入保障保険の場合(仮に5年の最低保障期間があるとしましょう)、9年目で亡くなったとしてもそこから5年間は給付しもらえます。

保険商品によってその期間は様々ですが、2年・5年の商品が多いです。

 

収入保障保険は保険見直しの手間が不要

収入保障保険は子育て世代など遺族の生活を保障するために実に理にかなった保険です。

定期保険の場合は保険を見直さなければ保障はずっと同額のものになりますが、収入保障保険は自動的に保障額が少なっていく保険です。

その一方満期間際の保険金は多いとは言えません。保険料が安いのはこういった要因があるのです。

似たタイプの保険として逓減定期保険があります。

ニーズにマッチした収入保障保険ですがデメリットのひとつとして課税対象になる可能性があることも頭に入れておきましょう。