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健康増進で保険料を節約「健康年齢連動型医療保険」

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健康増進に取り組むと保険料の安くなる保険を紹介しています。
今まで取り上げた保険は、以下で紹介しています。

 

これらの保険は、禁煙や、血圧、肥満度の指標BMIなどから健康体と判断されると保険料が割引になります。
例えば、損保ジャパン日本興亜ひまわり生命保険の収入保障保険「家族のお守り」では、非喫煙で以下に示す優良健康体基準を満たすと保険料が約3割安くなります。

  • BMI(体重kgを身長mで2回割った値):18.0〜27.0
  • 血圧:最高血圧が140mmHg未満で最低血圧が90mmHg未満

 

生命保険料は、保障内容が同じなら契約時の年齢と性別で決まるのが一般的です。
ネオファースト生命「からだプラス」は、実年齢にかえて健康年齢が若くなるほど更新時の保険料が安くなります。

 

健康を示す指標

健康を示す指標には、以下があります。

 

健康寿命

健康寿命は、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間を示します。
2013年では、以下になります。

  • 男性の平均寿命は80.21歳で健康寿命は71.19歳
  • 女性の平均寿命は86.61歳で健康寿命は74.21歳

 

この年齢の差の期間がなんらかの介護が必要になる期間で、男性は0.02歳、女性は12.40歳です。

 

健康年齢

健康年齢は、ノーリツ鋼機のグループ会社の日本医療情報センター「JMDC」の登録商標で、同社が保有するビックデータを基に以下の数値から算出される指標です。

  • 実年齢・性別
  • 血圧や代謝、肝機能、尿に関わる一般的な健康診断結果の12項目の数値

 

健康年齢少額短期保険「健康年齢連動型医療保険」

健康年齢少額短期保険株式会社は、2016年6月から日本初の「健康年齢連動型医療保険」を発売しています。
2017年2月からは企業向け団体保険も商品化しています。

 

特徴

この保険は、以下の特徴を持つ保険です。

  • 日本初の健康年齢で入れる保険
  • 健康になる程保険料が安価
  • 持病をもち服薬していても簡単な告知と健康年齢が算出できれば加入
  • 5大生活習慣病の治療のための入院状態になると一律80万円の保険金を支給

 

5大生活習慣病は、がん、脳卒中、心筋梗塞、高血圧、糖尿病です。

加入できるのは、満年齢で18歳〜75歳までで保険期間は1年更新です。
更新時に改めて健康年齢が産出され、健康年齢が変わると保険料も変わります。

 

保険料

健康年齢による月額保険料を下表に示します。

健康年齢 男性 女性
30歳 679円 1,123円
35歳 1,052円 1,337円
40歳 1,667円 1,597円
45歳 2,709円 1,955円
50歳 4,216円 2,483円
55歳 6,166円 3,338円
60歳 8,381円 4,631円

 

実年齢50歳男性が健康年齢45歳の場合は、健康年齢50歳の月額保険料4,216円から45歳の月額保険料2,709円を差し引いた1,507円安くなり、年間保険料では約18,000円お得です。

 

この保険は、住友生命グループのいずみやライフデザナーズの運営する「ほけん百花」の一部店舗でも2017年7月から取り扱っています。