生命保険おすすめランキング > 生命保険の選び方 > 働けなくなったときの備えアフラック「給与サポート保険」
病気やケガで働けなくなると医療費と生活費への備えが必要になります。
医療費への備えは、健康保険と健康保険のカバーしない差額ベット代などの医療保険があります。
生活費は自分で負担が必要と考えますが、社会保険で補える可能性があります。
これについては、前回“就業不能に備える保険「公的給付も検討」”で紹介していますので参照して下さい。
公的給付で不足する費用に備えるのに、以下の保険があります。
似た保険に収入保障保険がありますが、以下の違いがある保険です。
就業不能保険について、以下はすでに紹介していますので、今回アフラック「給与サポート保険」を紹介します。
病気やケガで働けなくなると、治療費だけでなく収入の減少に備えることも必要になります。
給与サポート保険は、働けなくなったときの収入の減少に備える保険です。
健康保険の傷病手当金を受け取れる方は、最大1年6ヶ月健康保険組合からボーナスを含む給与の日額相当額の3分の2が給付されます。
傷病手当金の給付も考慮して、給与サポート保険は短期と長期の2種類の保障額を設定できます。
給与サポート保険のポイントを以下に示します。
ポイントを以下に示します。
就労困難状態は、以下に示すいずれかに該当するケースです。
保障内容として以下の例を取り上げます。
長期療養支援給付金を受け取らない場合は、満期に長期療養支援給付金と同額の長期給付無事故支払金を受け取れます。
短期保障と長期保障のあるケースでの保険料の目安を示します。
短期保障と長期保障のあるケースでの保険料の目安を示します。
上記保障内容で保障例を以下に示します。
くも膜下出血で6ヶ月入院し障害等級2級に認定され会社を退職して自宅で在宅療養をしているケースを取り上げます。
43歳前に加入して43歳で給付金を60歳まで(17年)受取るケースでは、短期回復支援給付金の10万円を17回分(170万円)に長期療養支援給付金の20万円を186回分(3,720万円)で受取り総額は3,890万円になります。
これ以外に、障害等級2級の障害年金を一生涯受給できます。
年金額は、780,100円に子の加算があります(平成28年度)。
子供がいると18歳になる年度(障害等級1・2級の子供は20歳になる年度)まで以下の額が加算されます。
厚生年金に加入していると障害基礎年金に加えて障害厚生年金を受給できます。
年金額は、報酬比例の年金額に配偶者加給年金額(基本は子供と同じ22万4,500円)を加えた額です。