生命保険おすすめランキング > 生命保険の選び方 > 生命保険「健康になると得をする生命保険」
健康を維持すると保険料を割引く生命保険あるいは医療保険が増えてきています。
健康状態により健康体の指標を決めて保険料を割り引きます。
多くの保険では、以下により健康体が決まります。
BMIは以下で計算します。
BMI=Kgで測定した体重/メートルで測定した身長/メートルで測定した身長
体重80Kg、身長180cmの方のBMIは、以下になります。
BMI = 80 / 1.8 / 1.8 = 24.7(小数点以下2桁を四捨五入)
以下に健康体割引のある健康保険を紹介します。
以下の健康体で保険料の割引があります。
2年以上の禁煙者で健康優良体の方の保険料は、喫煙標準体の方の保険料に比べ約52.9%割引されます(35歳男性、死亡保険金1,000万円、保険期間20年のケースです。
健康優良体の例を示すと以下のようになります。
元気割引は、申込書(告知書を含む)、意向確認書、6影地以内の健康診断書(コピー)をおくるだけで、以下の割引を受けることができます(死亡保険500万円の例で、月額保険料です)。
元気割引は、以下の数値が所定の引受範囲内の場合に適用されます。
健康体割引は、過去1年以上の禁煙と以下の健康体基準で決まります‘以下の2つ基準を満たすと健康体、1つでも満たさないと標準体)。
35最男性が無配当無解約返戻金型収入保障保険(年金月額20万円)、保険期間・保険料払込期間60歳(最低保証期間2年)の月額保険料は以下になります。
1年以上禁煙していると大きな保険料の割引を受けられます。
以下の基準を満たすと健康優良体割引を受けられます。
無配当無解約返戻金型収入保障保険(年金月額20万円)、保険期間・保険料払込期間60歳(最低保証期間5年)の月額保険料は以下になります(括弧内は喫煙標準体の月額保険料)。
1年以上禁煙していると大きな保険料の割引を受けられます。
生命保険の健康体割引は、大きく3つで決まります。
特に、禁煙・喫煙が保険料の割引が大きくなります。
禁煙は、健康に有利です(病気になりにくいので生命保険の割引があります)。
非喫煙者と比較した喫煙者の死亡リスクは高くなっています(以下の倍数は国立がんセンターの資料です)。
たばこをやめたくてもやめられないのがニコチン依存症です。
吸い始めた年齢が若いほどニコチン依存症になることが多いと言われています(長期間喫煙後の禁煙は困難)。
個人での禁煙は難しく、禁煙治療を受けることが望まれます。
ニコチン依存症のチェックを以下に示します(横浜市健康福祉局の資料によります)
上記質門の点数を合計します。