生命保険おすすめランキング > 生命保険の選び方 > 人生100—歳以上の備え 通貨選択型終身保険「贈るよろこび」
人生100歳以上の備えを紹介しています。
2017年度で3万2097人の方が100歳を迎え、2050年には100歳以上の人口は約53万人に達すると推測されています。
人生100歳以上の長生きができそうな時代になり、喜ばしいことですが長く生きていける分、医療・介護・老後の生活費への備えが必要になり老後リスクにもなります
マイナス金利の時代では増やす保険は苦しく、相対的に金利の高い外貨建保険が注目されています。
前回は、人生100歳以上の備え「外貨建保険」を紹介しています。
今回は、残された家族に生前給付金を贈り(自分で受け取ることもできます)、もしものときには死亡保険金を残す三井住友海上プライマリー生命が三菱UFJ銀行から発売する通貨選択型終身保険「贈るよろこび」を紹介します。
この保険は、「贈与」、「相続」、「年金」の全てのニーズに応えることができます。
自分のための保険として、三井住友海上プライマリー生命が全国の金融機関で発売している人生100歳以上の備え 外貨建終身年金「明日の、よろこび」を紹介しています。
残される家族への資産の渡し方には、以下の方法があります。
贈与には基礎控除額(1人につき年間110万円)を差し引いた額に10%(200万円以下)から55%(4,500万円以上)の贈与税が課税されます。
基礎控除額の110万円以下であれば税金はかからず、受け取る人にも税金はかかりません。
基礎控除学額の範囲内で長年継続して贈与すると、大きな資産を非課税で贈与できます。
相続には相続税がかかりますが、保険の相続には他の資産の相続とは別に500万円に法定相続人の数をかけた金額が非課税になります。
配偶者と子供2人の場合には、配偶者が全額受け取っても1500万円までは税金がかかりません。
また、相続には時間がかかることや当面の生活費・葬儀費用・死亡者の銀行口座の凍結などがあることなどから保険金の相続は有用です。
「贈るよろこび」は、資産を家族に生前贈与でき、また、もしものときに残すこともできる保険です。
「贈るよろこび」は、以下の特徴を持つ保険です。
この保険は、保険料を一時払いで払い込みます。
積立利率、生前給付金の受取り回数(外貨で最大20回、円では30回)と死亡保険金の割合(生前給付金の倍数)で基本保険金額が決まります。
積立金額は、一時金を積立利率で運用した額です。
2018年7月2日から同年7月15日までの積立利率は、積立利率適用期間(外貨は20円、円は30年)と生存給付金支払い回数20回のケースでは以下になっています。
通過種類 | 終身保障1倍 | 同3倍 | 同5倍 | 同10倍 |
---|---|---|---|---|
米ドル | 1.38% | 1.43% | 1.47% | 1.55% |
豪ドル | 1.25% | 1.31% | 1.35% | 1.43% |
円 | ー | ー | 0.01% | 0.01% |
円建に比べると外貨建ての積立利率は、100倍以上になっています。
以下に示す条件で生存給付金と死亡保険金の例を示します。
以上の条件では、以下の給付を受けられます。