生命保険おすすめランキング > 生命保険の選び方 > 死亡と就業不能に備えるT&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障」
病気やケガで働けなくなったときの備えとして就業不能保険を紹介しています。
就業不能保険の最近記事は、就業不能保険 太陽生命「働けなくなったときの保険」拡充を紹介しました。
病気やケガで働けなくなったときには、公的保険での保障もあります。
公的保険の保障については、以下の記事で紹介しています。
また、40歳を超えている(40歳から64歳までは介護保険の第2号被保険者)と65歳以上の第1号被保険者に比べて制約がありますが、介護保険も利用可能になります。
就業不能と公的介護保険との関連は、就業不能保険「公的介護保険との関連」で紹介しています。
就業不能保険と似た保険に収入保障保険があります。
収入保障保険は、死亡あるいは高度障害状態になると一時金の死亡保険金のかわりに給与のように毎月年金形式で保険金を受け取る保険です。
毎月一定額の保険金が給与のように支給されるので生活計画の立てやすい保険で、分割して支払わられるので保険料の安い保険です。
ただ、保険期間毎月一定額の保険金が支払わられるので保険期間に応じて合計の保険金は少なくなる掛捨ての保険です(通常、支払い保証期間があります)。
病気やケガと死亡への備えも必要なことから、死亡保険(収入保障保険)を主契約に特約で就業不能保険に加入すれば、死亡保障と就業不能保障に備えることができます。
今回は、このような保険としてT&Dフィナンシャル生命「家計にやさしい収入保障(無配当・無解約返戻金・Ⅱ型)」に特定疾病一時金特約(無解約返戻金・Ⅲ型)を紹介します。
無解約返戻金型の保険は、保険料は安いのですが保険料払込期間中に解約すると解約返戻金がないので解約する見通しが少ない場合に加入しましょう。
T&Dフィナンシャル生命の保険は、人生100歳以上の備え「一生涯受け取れる人生応援保険」を紹介しています。
家計にやさしい収入保障Ⅱ型は、もしものときに残された家族が給与のように毎月決まった額を受取れる保険です。
必要な資金は、保険期間が過ぎるにつれ減少していきます。
収入保障型の保険は、基本的に保険料が安いので保障額を手厚くできます。
特に、子供のいる家庭に効果的です。
以下に示す健康体割引をつけることができ、条件により保険料が安くなります。
健康体の基準は、以下になります。
BMIは、体重(kg)を身長(m)で2回割った値です。
以下に示す特定疾病あるいは不慮の事故による障害により所定の状態に該当すると、保障は継続し以降の保険料の払込は不要になります。
上に示した特定疾病により所定の状態に該当すると特定疾病年金を受け取れます(就業不能保険に相当)。
以下に所定の状態を示します。
特定疾病により所定の状態に該当すると特定疾病一時金を受け取り、「治療費」などの一次的な支出に備えることができます。
特定疾病に該当しない上皮内がんと初めて診断確定した場合には、上皮内がん診断一時金(特定疾病一時金の10%)を受け取れます。
以下の保障内容を例として取り上げます。
以上の保障内容での月額保険料を以下に示します。
各健康体の保険料に、特定疾病払込免除特約を含みます。
保険料は、3種の健康体の保険料に収入保障特約と特定疾病一時金特約の保険料を加えた額になります。
年齢 | 性別 | 非喫煙健康体 | 健康体 | 標準体 | 収入保障特約 | 疾病一時金 |
---|---|---|---|---|---|---|
20歳 | 男性 | 2,510円 | 3,390円 | 3,500円 | 2,330円 | 620円 |
30歳 | 男性 | 2,770円 | 3,770円 | 3,880円 | 3,520円 | 830円 |
40歳 | 男性 | 3,330円 | 4,530円 | 4,690円 | 5,610円 | 1,200円 |
50歳 | 男性 | 3,620円 | 4,920円 | 5,060円 | 9,580円 | 1,900円 |
55歳 | 男性 | 3,260円 | 4,400円 | 4,530円 | 12,340円 | 2,380円 |
20歳 | 女性 | 2,010円 | 2,410円 | 2,460円 | 2,960円 | 750円 |
30歳 | 女性 | 2,440円 | 2,920円 | 3,020円 | 4,320円 | 980円 |
40歳 | 女性 | 2,710円 | 3,260円 | 3,360円 | 5,970円 | 1,250円 |
50歳 | 女性 | 2,600円 | 3,120円 | 3,200円 | 7,470円 | 1,510円 |