生命保険おすすめランキング > 生命保険の選び方 > 元気な長生きシニアを応援 太陽生命「100歳時代年金」
以前の記事人生100歳時代の備え「公的年金繰り下げ受給」に示したように現在(2017年)40〜50歳代の多くの方は人生100歳の時代を迎えます。
公的年金だけでは生活が困難な時代、長生きはリスクになります。
公的年金に加えて終身の個人年金保険が望まれますが、マイナス金利の時代貯蓄性のある個人年金保険は苦しい時代が続きます。
マイナス金利時代に対応する老後資金作りには、以下が考えられます。
2017年10月から元気な長生きシニア応援の太陽生命「100歳時代年金」が発売されます。
トンチン性を取り入れた終身保険です。
トンチン年金については、以前の記事人生100歳時代「トンチン年金で長生きに備え」で紹介しています。
「100歳時代年金」は年金と介護費用を受け取れる2つの保険組み合わせることのできる保険です。
終身の年金保障に加えて、万が一要介護状態になると生涯さらに多くの年金を受け取れる長生きリスクに備える「人生100歳時代」の保険です。
「100歳時代年金」は、以下の特徴を持つ2つの保険です。
契約年齢が50歳の場合のセットプランの保障内容の例を示します。
契約内容を以下に示します。
65歳で支払事由に該当したときの介護年金の受取累計額は、以下になります。
保険料払込期間中の死亡保障はありません
また、高齢になり支払事由に該当したときの介護年金の受取累計額は、若いときの受取累計額に比べ少なくなります。
契約内容を以下に示します。
上記契約内容での月額保険料の目安を示します。
65歳で支払事由に該当したときの介護年金の受取累計額は、以下になります。
保険料払込期間中の死亡保障はありません
また、高齢になり支払事由に該当したときの介護年金の受取累計額は、若いときの受取累計額に比べ少なくなります(介護年金なので早時期に受け取るのが幸せかわかりませんが受取累計額はふえます)。
70歳から受取る年金の受取累計額は、以下になります。
保険料の払込総額は、男性で約435万円、女性で約586万円になります。
保険料払込期間の70歳未満で死亡あるいは解約すると死亡保険金(解約返戻金)は、トンチン型なので払込保険料よりも少なくなります。
69歳時に死亡または解約すると死亡保険金(解約返戻金)の返戻率は男性で72.3%、女性で71.5%になります。