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外貨建定額個人年金保険 マニュライフ生命「パワー・カレンシー」

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マニュライフ生命「パワー・カレンシー」は、介護に備えて年金を一生涯受け取れる外貨建の個人年金保険です。
平均寿命が伸びていますが、それにつれて介護期間も伸びています。
マイナス金利の時代、個人年金保険は苦しい時代を迎えていますが、外貨建個人年金保険は期待できます。

 

平均寿命と介護期間

 

平均寿命

健康上の問題で日常生活を制限されることなく生活できる期間を健康寿命と言います。
平均寿命と健康寿命の差の期間が、介護が必要となる期間となります。
厚生労働者の平成26年の資料によると、以下になっています。

  • 男性:健康寿命が71.19歳、平均寿命が80.21歳で介護期間が約9.02年
  • 女性:健康寿命が74.21歳、平均寿命が86.61歳で介護期間が約12.4年

 

介護期間

公益社団法人生命保険文化センターの平成27年の調査によると、介護期間は以下の通りになっています。

  • 平成21年度は平均55.2ヶ月で4〜10年未満が最も多く30.8%
  • 平成24年度は平均56.5ヶ月で4〜10年未満が最も多く33.9%
  • 平成27年度は平均59.1ヶ月で4〜10年未満が最も多く29.9%

4年以上と4年未満がほぼ半分ずつです。

 

マニュライフ生命「パワー・カレンシー」

「パワー・カレンシー」は、以下の保険です。

 

オススメする顧客(プラン)
  • 外貨を活用して資産を運用したい
  • 将来の介護の不安に備えたい(据置プラン)
  • 今の介護費用に使える資金を一生涯用意したい(即時払プラン)

 

外貨建定額個人年金保険

払込通貨は、円、米ドル、豪ドル、ニュージランドドル、ユーロから選択できます。
契約(運用)通貨は、米ドルまたは豪ドルを選択します。
据置プランは、積立期間(介護保障期間)内で解約すると解約返戻金が戻ります。

 

保険料

契約金額は20,000米ドルまたは20,000が最低額で、以下に示す相当額を一時払いします。

  • 円は最低500万円、取扱単位1万円、最高1億円相当額
  • 米ドルは最低4万米ドル、取扱単位100米ドル相当額
  • 豪ドルは最低4万豪ドル、取扱単位100豪ドル相当額

 

据置プラン

介護に備えつつ資産運用も行いたい、まだ介護を受けていない顧客向けのプランです。

 

保険概要
  • 契約年齢は55歳〜80歳
  • 据置期間(介護保障期間)は10年または90歳
  • 契約年齢と年金支払い開始年齢の差が据置期間でこの間積立
  • 介護保障期間に死亡すると死亡給付金
  • 年金支払総額保証割合100%または110%を選択

死亡給付金額は、 積立金額、一時払い保険料、解約返戻金の中の大きい金額になります。

 

保障例

75歳男性、契約通貨米ドル、一時払い保険料100,000米ドル、積立利率年2%、介護保障期間10年、年金支払総額保証割合100%ケースの保障例を以下に示します。

  • 契約日から7年経過後に要介護2以上に認定で介護年金額9,041米ドル
  • このケースでは、介護年金支払期間終身、支払最低期間13年
  • 介護保障期間中に要介護2以上に認定がない場合の年金額10、179米ドル
  • このケースでは、年金支払期間終身、支払最低期間12年

死亡保険金と受け取る年金額の総額は、一時払い保険料を下回ることはありません(契約通貨レベル)。

 

即時払プラン

要介護2または3に認定されている顧客を支えるプランです。

保険概要
  • 要介護2または3に認定
  • 契約年齢は50歳〜80歳
  • 年金支払総額保証割合100%または110%を選択

 

保障例

75歳男性、契約通貨米ドル、一時払い保険料100,000米ドル、積立利率年1.5%、年金支払総額保証割合100%ケースの保障例を以下に示します。

  • 契約日の2ヶ月経過後に第1回介護年金額6,330米ドル
  • 2回目以降の介護年金は、同額を毎年の契約応答日に受給
  • 介護年金支払期間終身、支払最低期間16年

受け取る年金額の総額は、一時払い保険料を下回ることはありません(契約通貨レベル)。