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【医療保険】終身医療保険と定期医療保険を比較

 

医療保険に入り、一定の保障は受けたいけれども毎月の保険料を支払うのが大変である家庭のために定期医療保険があります。

通常、医療保険といえば保険料が変わらずにずっと保障を受けることができる終身医療保険なのですが、定期医療保険が活かされる場面もあります。

ここでは、終身医療保険と定期医療保険のメリット、デメリットをまとめます。

 

定期医療保険のメリットとデメリット

終身医療保険のメリットとデメリットは、定期医療保険のメリットとデメリットを考えると見えてきます。

定期医療保険は、限られた期間での医療保険になります。

例えば、25歳で加入をすれば、35歳までが保険期間となり、更新するためには35歳時点での保険料が適用となるので、更新するたびに支払額は上がっていきます。

更新のたびに保険料が上昇するのが定額医療保険のデメリットですが、終身医療保険に比べると保険料は割安となっています。まだ若い頃、保険に入るための資金はあまりないけれど、何にも入らないと不安だという方は、安い定額医療保険に入っておくといいでしょう。

 

終身医療保険のメリットとデメリット

通常の医療保険は、終身医療保険となっています。

一度加入すれば、保険料は一定となっています。定額医療保険のデメリットをカバーするのが終身医療保険となります。

保険料が一定ですから、生涯設計が立てやすく、一度入っておけば安心して生活を送る事ができるようになります。

デメリットは、定額医療保険よりも保険料が割高であることでしょうか。若い頃から終身医療保険に入ると、貯金はおろか、保険料を支払うことができなくなることもありますので、収入と相談をした上で保険の加入を検討する必要があります。

 

終身医療保険と定期医療保険の生涯支払額の違い

もし早くに定期医療保険に入り、そのまま更新を続けていくと生涯で支払う金額は終身医療保険よりも多くなってしまいます。

定期医療保険を上手く活用するのであれば、若いうちは保険料をできるだけ抑え、更新のタイミングで終身医療保険を検討するのがいいでしょう。

新しい保健サービスが始まることもありますので、定期医療保険に加入をしたら様々な保険会社のプランをチェックしておけば効率的な保険の運用ができるようになります。

 

まとめ

一般的な医療保険は、終身医療保険となっており、加入してから生涯保険料が変わりません。

一方で、期限を設けて保険料を抑えているのが定額医療保険です。更新の度に、更新時の年齢が適用されるので長い目でみれば終身医療保険をオススメしたいのですが、収入にまだ不安がある場合や若い家族の場合は、定額医療保険をうまく活用すると効率的な保険運用ができるようになります。