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【医療保険】終身払いと短期払いを比較

 

医療保険の払い込み方法は、大きく2つに分けることができます。

医療保険の内容だけではなく、どのように支払っていくのかを考える事も重要なのです。

1つが終身払いで、もう一つが短期払いです。読んで字のごとく、ずっと保険料を払うのか、どこかで区切りをつけて払っていくのかの違いになります。

ここでは、終身払いと短期払いのメリット、デメリットをお伝えし、医療保険の払い込み方法を検討していただけるようにご紹介をしていきます。

 

終身払いのメリットとデメリット

まず、終身払いのメリットとデメリットをお伝えします。

終身払いの場合、亡くなるまで払い続けることになりますから、30歳で加入をして仮に80歳まで生きたとしたら50年払い続けたことになります。

一方で、30代で加入をして不運にも60歳で亡くなった場合には、同じ保険料でも30年の払い込みで済むことになります。終身保険のメリットは、毎月の保険料が安く設定されているため、若い頃から加入しても負担を軽減してくれるメリットがあります。

その反面、定年後に収入が無くなったとしても保険料を払い続けていかなければならないことがデメリットになります。

 

短期払いのメリットとデメリット

短期払いのメリットは、一定の期間を過ぎれば保険料を払わなくて済む事です。

65歳までに設定をしておけば、66歳以上になって保険料を払っていなくても保障を受けることができるのです。

全て払い終わった後は、精神的にもスッキリするのではないでしょうか。払い込み期間が短いため、終身払いよりも保険料が高くなるのがデメリットです。

 

終身払いと短期払いが向いている人

医療保険の払い込み方法は、どちらが得になるか考えるのではなく、どちらに向いているか考えるようにします。

終身保険が向いている人は、今の支出を出来るだけ抑えたいと思っている人、また新しい保険プランが出てきたときに乗り換える可能性が高い人です。

短期払いに向いている人は、嫌な事は早目に終わらせて安心させたいタイプ、の人に向いていますね。保険料の差が1000円前後なのであれば、サッと終わらせたい人にピッタリです。

 

まとめ

医療保険の払い込み方法は2種類あります。終身払いは生きている間払い続ける方法なので、長生きをすればするほど払い込む金額は多くなるのですが、保険料が安くなるメリットがあります。

一方、短期払いの場合は定年後、収入が無くなった時に保険料を払わなくて済みますが、保険料は高めになります。どちらが得かではなく、自分に向いている支払い方法を選ぶようにしましょう。