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医療保険の入院日額について

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医療保険についている入院特約、入っておいた方がいいのは何となく分かるけれども日額はいくらに設定をしたらいいの?入院費はどこまで保障をしてくれるの?分かりにくい部分も多くあるでしょう。

ここでは、医療保険の入院特約についてご説明をします。

 

入院特約のメリット

医療保険は、病気になった時の保障をしてくれるものですが、入院時の保障を受ける場合には、入院特約に入っておく必要があります。

これまでに入院経験が無い人は、パッとしないかもしれませんが、入院特約はかなり重要な特約になるのです。

三大疾病などになった場合、詳細の検査をする場合でも入院が必要です。もし短期間であったとしても、1週間で何万円も必要になるのです。

また入院をすることで仕事を休まなければなりません。焦って退院をしようとしたり、入院ができないから検査を受けないようにしていると治る病気も治らなくなります。

入院保障があるだけで、安心して治療に専念をすることができるため、医療保険に入る場合は、特約として最優先に検討をするようにしてください。

 

入院にかかる医療費

1回の入院にどのような費用がかかるのかをご説明します。

入院には様々な費用が発生しており、メインとなるのが医療費と先進医療費です。

入院して手術をする場合、発生する医療費は3割を負担することになります。通常の医療保険と同様なのですが、20万円、30万円となっていけば、3割でも10万円近くになるのです。

また先進医療が必要になった場合、3割負担の対象外となることもあり、必要な費用は膨れ上がります。入院保障を特約でつけておき、安心した治療を受けれるようにしておきましょう。

 

医療費の他にかかる入院費用

入院をすると医療費以外にもたくさんの費用がかかります。

例えば、差額ベッド代。6人部屋なら発生しませんが、個室でゆっくりとしたい場合は、その差額がベッド代としてかかります。

初めての入院、また家族の訪問しやすさを考えるならば、差額ベッド代を考えずに治療できるのは大きいです。

他にも毎日発生する食事代や入院生活中の日用品についても考えるようにしましょう。

また家族がお見舞いにくる交通費も入院費用には含まれると考えておきましょう。入院特約の細かい部分にしっかりと目を通しておくと、いざというときに慌てずにすむようになります。

入院特約には様々な保障がついているため、入院日額は5000円で十分でしょう。日額を多くすると特約の費用が多くなってしまいますので、入院時のシミュレーションをしてみて必要な範囲で特約を付けるようにします。

 

まとめ

分かりにくい入院特約には、様々な保障がついています。

日額を5000円にするか、10000円にするかは誰もが悩むところですが、食事代や交通費、差額ベッド代などが含まれている特約保障であれば、日額は5000円で十分です。

入院保障の日額を考える場合は、その他の特約内容をしっかりと把握しておくことが大切です。