医療保険おすすめランキング > > 損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 新・健康のお守り
一生に2回以上がんの治療をする人もたくさんおり、がん特約を考えて医療保険を選ぶ人が増えてきています。
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命の「新・健康のお守り」は2回目以降のがん給付金に特徴があります。
通常、2回目以降のがんを診断された場合は、入院をしなければ給付金は出ないのですが、新・健康のお守りは2回目以降も診断された時点で給付金を受け取ることができます。条件として2回目の以降の給付は前回の給付から2年を経過している必要があります。
コンセプトとして、長い人生の中でがんに対する不安を少しでも和らげてくれるようになっているのです。
終身だけでなく有期で選べることができ、終身を入れると8通りの選択肢となります。少ないニーズにも応えてくれる医療保険ともいえます。
また、だんだん割という利用しなければ保険料が下がっていくプランもあり、健康だけどもしかしたら?の状況に備えることができるのも嬉しいですね。
一方で、プランが多いために複雑になっている部分も否めません。だんだん割も、アピールポイントだけを聞けば良い保険に聞こえるのですが、最初の保険料が高めになっているなど保険の内容と支払額などの検討はじっくりする必要があります。
掛け捨ての医療保険なので一生涯保険料が上がることはありません。30歳でも1,500円ちょっととかなり安い保険料になっています。
20代から保険に入って安心を手に入れたい人には、加入のハードルがかなり下がります。
新・健康のお守りは、がん診断二回目の給付金を「診断時」に受け取れることができるのもメリットです。
各保険会社は、2回目以降の支払いは入院時としていることが多いです。そのため、1回目のがんが完治した後は、1回目のような手厚い保障とならないのです。いつまでも安心して保険を頼りにできる点は大きなメリットと言えるでしょう。
また、終身保険の他に7通りの有期プランを用意しています。50歳から5歳刻みで80歳までと、10年払いのプランがありますので、利用する人の目的に合わせたプランを選ぶことができます。女性に特化した特約が多いのも、新・健康のお守りのメリットと言えますね。
第一に挙げられるデメリットとしては、条件が分かりにくいところです。他の健康保険と比較していると、当たり前のようについている特約の条件が含まれていない場合がありますので基本保障にしっかり目を通しましょう。
特に、三大疾病の範囲が狭い点については事前に把握した上で加入する検討をするようにしましょう。