医療保険を選ぶ際には様々な知識が必要となります。
特に初めて医療保険を選ぶ際には初めて聞く言葉がたくさん飛び交って何を基準に選んで良いのかわからなくなってしまいます。
医療保険についての知識をしっかりと身に付けることで良い保険商品も探しやすくなります。
知識を身につけてあなたにぴったりと合った医療保険を選びましょう!
医療保険は家族構成や男性・女性、現在加入している保険などで入るべき医療保険が変わってきますが比較的に良い医療保険は存在します。
当サイトではおすすめの医療保険の特徴などをわかりやすく説明したいと思います。
保険会社・商品名 | 人気ランク | 詳細 |
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![]() オリックス生命 【新CURE(キュア)】 |
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手厚い生活習慣病の保障!! 保険料がお手頃のオススメ商品です。 |
![]() メットライフ生命 【終身医療保険フレキシィ】 |
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安い保険料! 特定疾病一時金特約が手厚い! |
![]() AIG生命 医療ベスト・ゴールド |
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短期入院保障として評価が高い! |
アフラック 【ちゃんと応える医療保険EVER】 |
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保障に対してのコストパフォーマンス良し! |
アクサダイレクト生命 【アクサダイレクト の終身医療】 |
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何歳で加入しても割安! 無料付帯サービスも充実! |
ライフネット生命 【終身医療保険「新じぶんへの保険」】 |
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若い方・保険初心者の方におすすめ! |
三井住友海上あいおい生命 【&LIFE 新医療保険A (エース)プラス】 |
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短期入院の保障が特徴的! 1日の入院でも5日分の日額をもらえます! |
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 【損保ジャパン日本興亜ひまわり生命 新・健康のお守り】 |
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がん診断二回目の給付金を「診断時」に受け取れる! |
東京海上日動あんしん生命【メディカルkit NEO】 | ![]() |
短期入院に焦点を当てた保障! |
楽天生命 【楽天生命スマート2】 |
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格段に安い! |
医療保険のタイプについて比較してみました!
医療保険の見直しを考えている方へおすすめ記事を掲載します!
さまざまな医療保険商品のメリット・デメリットについて解説します!
医療保険って一体どうやって選んだらいいの? よくわからないし、保険の営業マンになんか言いくるめられそう・・・
そんな方も多いかと思います。ですが自分で最小限の知識を身に付けておけば騙されたりすることはありません。
医療保険について色々説明していきますので自分に合った医療保険をしっかり選びましょう!
イマイチよくわからない!という人はランキングを見て参考にして見て下さい。
保険ってなんだか難しいですよね?インターネットなどで調べてみると医療保険って入る必要がない!と言っている方もいます。
これは賛否両論で、簡単に言うと貯蓄のある方は医療保険には入る必要がないという意見です。計算していくと自分である程度の貯蓄がある場合、医療保険に入らなくても自分で自分を保障できるのです。
ですが昨今では世帯収入が年々減少している傾向もありますし、具体的にその貯蓄額はいくらなんだ!?となってしまいます。そこでFPさん(ファイナンシャルプランナー)に相談すると医療保険が必要かどうかの計算をしてくれるのです。
FPさんに相談すると収入を聞かれると思いますが、何かを企んでいるのではなく、必要がある保険と必要がない保険をしっかり選んでくれているのです。
まずはこのサイトで医療保険について勉強してからFPさんに相談してみましょう!
医療保険が必要かどうかはこちらの記事も参考にしてみてください。
わたしも最初に保険を勉強し始めたころ、主契約ってなんなのさ?とちんぷんかんぷんになっていましたので順序を追って説明していきますね。
医療保険には色々な種類の商品があります。それぞれの商品は何が違うのか簡単に言うと主契約と特約、料金などが違うのです。では主契約と特約とは何でしょう?
主契約と特約はメインとオプション、と考えるとわかりやすいと思います。主契約(メイン)はその保険商品を契約する際に必ず契約するもので、ついでにこんな特約(オプション)保障も付けませんか?というものです。
主契約の保障は外すことはできませんが特約は付けたり外したりすることができます。特約は良いものが多いですが、特約のみ残して主契約を外すことはできません。
なのでまず主契約が自分に合ったものかを選んでピックアップして行き、その商品の中から特約が良いもの(自分に合ったもの)を選んで行くと良いでしょう。
医療保険の基本は【入院日額】という一日入院したらいくら給付しますよというものです。これはどの保険会社もそんなに差はありませんので医療保険商品の違いは特約にあります。
代表的な特約をチェックしておきましょう。
通院特約:
医療保険は基本的には入院や手術の時に給付されるものなので通院にかかるお金は給付してもらえません。最近では長期に入院する人よりも短期で退院して通院治療を行う人が増えている傾向があります。通院特約とは通院一回あたりに付き給付してもらえるものです。「入院は嫌だ〜早く退院して家から通院した方がましだ〜」という人は通院特約を付ける検討をした方が良いと思います。
退院特約:
退院特約とは病気やケガで一定期間以上入院して退院する時に給付金がおりる特約です。「退院おめでとう」的な特約ですね。
三大疾病特約
三大疾病とは、がん・心筋梗塞・脳卒中のことです。これらの病気になってしまった時には多大な医療費、技術費がかかってしまいます。その時のための保障を付けるのがこの三大疾病特約ですが、この特約は保険会社や商品によって給付される条件がかなり細かく違いますのでしっかりと確認してから付ける特約と言えます。
がん入院特約
がんで入院した時や所定の手術をした時、診断を受けた時などに給付される特約です。多くのがん保険はがんの種類によって給付金がおりたり、もらえたりする契約となっているので特約の内容をしっかり把握してから契約しましょう。
女性疾病入院特約
子宮がんや乳がんなどは女性特有の病気です。甲状腺の障害なども女性に発症しやすい病気で、これらの病気で入院した時に給付される特約です。さらに手術を施行した時に給付されるものもあったり、商品によって様々です。
先進医療特約
特定の治療を行う際に、厚生労働省が定めている先進医療というものがあります。この先進医療に該当する治療の場合、先進医療にかかる技術費は全額自己負担となっているため、多額の治療費がかかります。その時のための特約です。
健康祝金
医療保険に加入してから一定期間入院することもなく医療保険を使用することがなかった場合にお祝い金として支払われるシステムです。
特約は良いものが多いですがつけすぎると高額になってしまうので自分にあったものをしっかりと選びましょう。
入院日額とは入院した時に一日あたり◯◯◯円給付される額面で、商品によってもらえる額と月額の保険料が変わります。
保険料が多ければ一日あたりにもらえる額面も大きくなる、という保険の基本的な形ですね。
入院保障限度日数とは1回の入院で何日目まで保障してもらえるか、というものでこれも商品によって様々です。
60日・120日などプランは様々ですが最近の傾向としては60日タイプが多いです。
入院日額や入院保障限度日数の選び方についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
定期医療保険と終身医療保険の違いについてですが、定期保障(契約した一定期間を保障)するもので、終身医療保険は一生涯保障してくれるものです。
今売れている医療保険は終身医療保険のものが多いです。保険会社も終身医療保険の方に力を入れているからです。なので最近では医療保険というと終身医療保険のものを言ってることが多いです。
定期医療保険は保険料は安いですが、更新する度に保険料が上がっていきます。28歳で保険に加入したとしての医療保険の保険料の推移をグラフにしてみました。
平均寿命まで生きた場合で考えるとトータルで支払う保険料は終身保険の方が安くなるケースが多いです。
次に説明する終身払いと短期払いの保険と混同して間違えないようにして下さいね。
終身払いは一生涯保険料を支払っていきます。
短期払いは(60歳まで、65歳までなど支払う期間を決めます)
終身払いの方は保険料が安くなりますが一生涯保険料を支払わなくてはなりません。一方短期払いの方は保険料は高くなりますが支払いの期間が決まってますので老後は保険料を支払わなくて良いので老後に払込をしたくない人におすすめです。
医療保険は貯蓄型と掛け捨て型がありますので違いをしっかり理解しておきましょう。
貯蓄型
支払った保険料は蓄積されていき、解約した時に払戻金を受け取れたり、ある一定期間が経過した時にいくらか給付されたりする保険料が返戻されるタイプの保険です。
掛け捨て型
掛け捨て型の医療保険は読んで字のごとく保険料を支払ったら保障以外は何も返ってきませんが保険料が安いのが特徴です。
どちらが人気か?
一見、掛け捨て型の保険は返戻金がないので保障を受けなければ損をする気分になるので貯蓄型を選びたくなるところですが、実は圧倒的に売れているのは掛け捨て型の医療保険です。
その理由は商品がシンプルで保険料が安いためです。最近では保険会社も運用に苦戦しており、貯蓄型の医療保険にはあまり力をいれていません。一方掛け捨て型の保険のサービスに力を入れており、良い保障内容の商品は掛け捨て型のものが圧倒的に多いのです。
保険料の値下げ競争が続き、掛け捨て型の医療保険はこれ以上ないところまで保険料が引き下がっています。やはり長い期間支払うものですから保険料は安いものが必ず売れています。
以上のことを踏まえた上で自分に合う保障の付いた保険の中から保険料が安い商品を選びます。一定条件を満たさないと保障がおりないものがありますので保障の内容はしっかり確認しましょう。
医療保険は貯蓄がある場合などは入る必要がない事があります。しかし保険の計算は様々な要因が関係してくるので複雑です。
FP(ファイナンシャルプランナー)に相談すると上記の事を踏まえた上でお得な保険商品をしっかりと選んでくれます。当サイトでも質の良いFPさんが在籍している相談会社も紹介していますので参考にしてみてください。
自分に合った医療保険が見つかることを願っています。