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生命保険を知ろう「しくみと保険料の決まり方」

OKする若い女性
 

民間の生命保険と類似の公的保険は、年金保険です。
年金保険は、必ず加入しますが、年齢と勤務先で種類が異なります。

  • 20歳になると国民年金保険
  • 就職(勤務先が社会保険に加入するしている場合)すると厚生年金(公務員は共済年金)

 

公的年金は、以下の年金支給があります。

  • 原則65歳になると老齢基礎年金(だれでも)老齢厚生年金
  • 世帯主がなくなると遺族基礎年金と遺族厚生年金
  • 病気(ガンなど)やケガで障害が残ると障害基礎年金と障害厚生年金

 
遺族年金については、前回の記事の生命保険の基本を知ろう「遺族年金」で解説しています。

国民年金は一定の保険料を、厚生年金は収入により変わる保険料(雇用側と折半)を負担します。
年金額は、加入期間(どちらも)と収入(厚生年金)で変わります。

民間の生命保険は、それぞれの事情や目的で自由に設定できます(加入するのもしないのも自由)。
公的年金保険は一定条件で加入しますが、生命保険は加入者が選択します。

  • 定期保険や終身保険などの生命保険商品
  • 保険金額と保険料
  • 保険期間(終身も含む)
  • 配当の有無や解約で得られる解約返戻金の有無(保険商品で決まる)

 

保険のしくみ

保険は預貯金と異なり、得られる保険金は原則保険期間によらず一定です(貯蓄型の保険のように増えていく保険もあります)。
死亡や高度障害になると、保険料の払込期間に関係なく満額の保険金を受け取れるところが預貯金に比べたメリットですが、自由に出し入れできません(自由に出し入れできるアカウント保険もあります)。

保険は保険料を長期間、相手(保険会社)に任せるのに対して、預貯金は自分の責任で自由にお金を運営するとことが違います。

 

生命保険の基本型

生命保険には、以下の3つの基本型があります。

  • 死亡または高度障害状態になると保険金が支払わられる定期保険などの死亡保険
  • 特定の時期まで生存すると保険金(年金)が支払わられる年金保険などの生存保険
  • 保障と満期保険金のある養老年金などの生死混合保険

 

保険料の決まるしくみ

保険料は保険会社が自由に決めているわけではなくて、以下の原則で決まります。

保険料の総額とその予定運用益=支払わられる保険金の総額と保険会社の予定経費

これらは、統計に基づいて決まります。

  • 予定死亡率:年齢や性別ごとの死亡率
  • 予定利率:保険料の運用益を割り引いて保険料を決める割引率(運用益の予定利率)
  • 予定事業費率:保険料に占める保険会社の保険事業に係る経費の割合

生命保険加入者が支払う保険料は、保険金支払いのもととなる純保険料と保険会社の保険事業運営経費に充てられる付加保険料から構成されます。

 

配当金

保険料は統計データ(予定死亡率、予定利率、予定事業費率)ですが、年度末に決算するとあまりが生じ、これを剰余金とい以下で発生します。

  • 予定死亡率より実際の死亡率が小さい場合
  • 実際の運用収入が予定利率による運用益より大きい場合
  • 実際にかかった経費が予定事業費率による経費より小さい場合

 
剰余金があると配当金として加入者に還元されます(加入者に還付されます)。
配当金を支払わないで、その分保険料を安くする無配当保険が増えています。

配当金(有配当保険)の支払い方法には、以下があります。

  • 配当金を積み立てておく積立配当方式
  • 保険金額を増やす保険金買増方式
  • 配当金を保険料に充て保険料を割引く保険料相殺方式
  • 毎年配当金を支給する現金支払い方式

 

生命保険の用語

生命保険を理解する上でよく現れるものに以下の用語があります。

  • 契約者:保険会社と保険契約を結び契約上の権利・義務(保険料の支払い)を持つ人
  • 被保険者:その人の生死・被災・疫病など保険の対象になる人
  • 保険金受取人:保険金の支払いを受ける人
  • 告知:保険契約者または被保険者が保険会社に対して重要な事実を告げること
  • 承諾:保険会社が加入の申込みを認めること(保険契約が有効になる)
  • 診査:保険契約に先立ち被保険者に対して医師の身体検査
  • 特約:保険契約(主契約)の保障内容を充実させる追加契約で特約のみの契約はない
  • 解約返戻金:保険契約の解約や告知義務違反などで解除された場合に払戻す金額

 

保険の保障が始まる日を責任開始期(日)

保険会社が契約を承諾して、以下の3つが完了した日になります。
保険加入の申込をしても、以下が完了しないと保険金は支払わられないことに注意して下さい。

  • 保険契約の申込
  • 告知と診査
  • 第1回目の保険料の払込

保険会社の都合で、保険開始日より第1回保険料の払込日が遅いケースがありますが、保険会社の指定した日までに払い込めば、保障はさかのぼって有効になります。